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新築事例 「東濃ひのき工房」では、地震・台風に強い家づくりを目指しています。

これらの自然災害に強い家を建てるのに最も重要なことは造成です。この造成に力を入れ、しっかりとした基礎をつくりあげることが、私たちのこだわりです。

地盤の状態は、どこも同じとは限りません。その土地の地盤状態に合わせた基礎をつくることが重要となってきます。私たちは、その重要な地盤調査を専門の業者に依頼し、その土地に合った土地改良をして、土質に合った基礎造りを行っていきます。

基礎だけでなく、建物にも筋交いや補強金物を使い、より強い家を造ります。
ベタ基礎
ベタ基礎
布基礎
布基礎
造成について
図1 杭基礎 建築基準法では、硬い地盤には布基礎、やわらかい地盤にはベタ基礎、それ以上の軟弱地盤には杭基礎と、地盤の硬さによって基礎の工法が定められています。

平らに見えるような土地であっても、地盤調査してみると、図1のように、支持地盤が斜めに傾いている土地もあります。この場合、だんだんと軟弱地盤が沈下し、左に傾いてくることがあります(不同沈下)。それを防止するため、パイルと呼ばれるコンクリートの杭を支持地盤まで打ち込みます。これが杭基礎です。

図2のように、盛り土をした部分があれば、支持層までラップルコンクリートで対応します。ラップルコンクリートとは、支持地盤が直接基礎にするにはやや深く、杭基礎にするには浅すぎる場合、支持地盤まで掘削して軟弱土層を処分し、そのかわりに流し込む大粒の砂利を混ぜたコンクリートのことです。

通常の地盤では、ほとんどの場所に杭なしで建設が可能といえます。今回例に挙げました、不同沈下の起こる可能性がある場合には、建物が沈下しないよう、適切な基礎工法を選択していきます。
図2 ラップルコンクリート
基礎地盤の不同沈下を防ぐためには、地盤改良を行います。現在最も一般的に行われているのが、表層改良です。軟弱地盤を1mくらいすきとった土砂に、通常1m3に100kgのセメント系個化材(紛体)を散布し、攪拌・混合して振動ローラーで締め固めます。地盤は硬質で均一な安定層を形成します。

右図/L型擁壁(コンクリート製品)でまわりを囲って盛土を行いながら地盤改良をしています。
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